膠原病を克服する―療養のための最新医学情報 ![]() 価格: 1,785円 レビュー評価:4.0 レビュー数:2 私は膠原病のSLEと診断されて間もないのですが、父が図書館や本屋さんなどでいろいろな本を探してくれこの本がいいよと教えてくれました。著者の橋本先生のいらっしゃる順天堂病院にお世話になっていることもありこの本を選びました。薬のカラーの写真のページがあったり患者やその家族が見やすい本だと思います。(膠原病の全般がのっているのでSLEだけをみようと思うとちょっと物足りないと思うかもしれません。) |
化学のレポートと論文の書き方 ![]() 価格: 1,785円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 ぜひ持っておくと便利。D論や修論、学生実験のレポートを書く際に、参考になる。実験事実を単に説明するだけではなく、話の作り方、起承転結は非常に大切。会社に入っても、なかなか起承転結で話を作る人は少ないが、学生のうちにぜひ、訓練することを薦める。レポートの書き方をマスターすることは、頭の中をきちんと整理することにつながり、自分のやっているテーマの筋道をしっかりと見直すことができる。本書はレポートの書き方だけのみならず、プレゼンをするために、どういう話し方をすればよいかの基礎を身に付ける指針を与えてくれる。 |
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左対右きき手大研究 (DOJIN選書 18) ![]() 価格: 1,785円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 利き手研究の大家による一冊。 「トリビア」的な話題が多く、「話のタネ」になるものが多いが、きちんと学術的な裏付けはとれている。 本当に左利きはスポーツが得意なのか、英才児が多いのか、短命なのか・・・「伝説」にズバズバ切り込んでいく。科学的な利き手の判定法から(自己申告はあてにならないらしい)、遺伝、脳科学、言語、視聴覚との関連、ひいてはサル、ネコ、魚、カエル、ヘビの「利き手(?)」にまで筆は及ぶ。およそ利き手に関する話題は網羅していると言ってよい。 「右も左もわからない」などという言い方もあるが、なかなかどうして、「右と左」は相当に深いテーマである |
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入門 固体化学 ![]() 価格: 4,410円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 この専門書はとても読みやすいように作られています。固体の相変化や物性などについて詳しく書かれています。また、章末問題にはあまり無い『解答』がきちんと載っております。固体物性入門にぜひとも使っていただきたいです。ただ、固体の構造が詳しくは載っていないので、固体の構造が詳しく載っている専門書とあわせてご購入いただいたほうがいいと思います。 |
中高年の坐骨神経痛―原因となる「腰部脊柱管狭窄症」の予防と治療 ![]() 価格: 1,260円 レビュー評価:2.0 レビュー数:1 腰部脊椎狭窄症についてわかりやすく書かれているのですが、 この症状はあくまでも 「自己管理、自己努力」という著者の主張が全面に押し出されていて、 努力していても好転しない患者さんにとっては、 「自分の努力不足なのでは」と自責の念にかられてしまうのではと 不安に感じた一冊でした。 |